設立趣意書
特定非営利活動法人 かつしか・シルバー介護相談室
設 立 趣 旨 書
葛飾区は大都市東京の中でも千葉県、埼玉県と隣接しており、終戦後は畑も多く専業農家と下町の工場が混在する職住接近の地域でした。人口としては約44万人の人々が居住しており、住民の平均年齢は急速な高齢化を向え、葛飾区全体において5人に1人が高齢者となる現状です。古き良き下町情緒・下町気質を残こす場所も有りますが、急速な高齢化と歩調を合わせる様にその数は年々減少している感じがします。
近年は、職住接近の従業者或は都心の企業に勤めるサラリーマンも多く日常生活は、家族それぞれ地域社会と係わりを持って生活しております。特に身内の高齢者介護に関する悩み事・相談事は多種類にわたり増え続けており、行政の窓口だけでは充分に補完できていないのが現状です。
そこでお年寄りやご家族の介護全般に関する悩み事・相談事に対しての、専門的アドバイス・解決・情報提供等のお手伝をいたします。具体的には、かつしか・シルバー介護相談室(仮称)の名称で、地域密着
を基本理念においた介護全般に係わるポータルサイトを立上げます。この中で、介護・医療・リハビリ・住まい・介護施設・法律・税務・年金・研修会・講習会・その他有益なコンテンツ情報を提供します。研修会・講習会においては、特に認知症高齢者に対する<介護のあり方・接し方>を重点的に学習し、家族・介護従業者・地域社会への啓蒙活動を通して、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを目指します。
故 東海林鶴代・美佐子姉妹の、「介護・福祉の助けを必要とするお年寄りの手助けをする活動に使用してほしい」との意志により寄付された浄財を基本原資として、上記公益活動をする目的で、特定非営利活動法人を設立いたします。
(平成18年5月24日 理事長:金山雅俊)
